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僕たちが殺処分ゼロを実現させる方法

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保護活動

僕たちが殺処分ゼロを実現させる方法

2025年11月18日
By animalforest
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僕たちが殺処分ゼロを実現させる方法

久高 ダンテ 2025年11月18日

僕たちには、夢がある。
命に変えても
果たさないといけない夢。

野良猫が毒餌で殺されない、
虐待で骨を折られない未来。
車に轢かれて冷たいアスファルトの上で
もがきながら死ぬことがない未来。

感染症で子猫の目が破裂して
盲目の状態で、暗闇の中
餓死することがない未来。

喉の渇きと飢えに苦しみながら
いつ水が飲める?
いつご飯が食べれる?と
毎日不安に襲われない未来。

全ての野良猫が
安全なお家に恵まれて
好きなだけ新鮮な水を飲んで
お腹いっぱいになるまで食べて
恐怖と痛みを恐れず
穏やかな日々が過ごせる未来。

それはただの夢で
できるわけがないと
馬鹿にして笑う人がいるだろうが
必ず実現できると確信している。
全身全霊をかけて証明させたい。

最初は、影響力も資金もなく
ただ、動物を助けたいという
消えない焚き火のような
熱意で毎日燃えていた。

那覇市で保護部屋として
古いワンルームを借り、
保護活動の長い道を歩み始めた。

沖縄が日本一野良猫の問題が深刻な理由

生まれたての子猫は、
体温を調節できず
すぐ冷えてしまうから
寒い場所だと、衰弱して亡くなる。

その理由から
野良猫は秋と冬の交尾を避けて
四季がある本土では
出産は大体春と夏に限る。

それに対して、沖縄は一年中気温が暖かい。
12月でも30度の日があったりするほど。
引っ越してきて初めて過ごした
汗だくのクリスマスは
今でも忘れられない。

それで野良猫は一年中繁殖ができ、
真冬でも子猫がいっぱい生まれる。

猫は、昔畑や街内のネズミ取りに
飼われていて、外飼いが当たり前だった。

そして、悲劇的な戦場となった沖縄は
占領と戦争で多くの犠牲が出て
生き延びるために必死な毎日の中
動物愛護と動物医療の普及は
他県より遅れたとも言えるだろう。

野良猫が多くなって邪魔だと思われたら
海に捨てられて、溺死させられる時代を
生きてきたお年寄りは、
悲しいことに今でも
住宅街に毒餌をばら撒いて
殺す人がいる。

電車のない車社会で野良猫が多いため
その分、交通事故で死ぬ子も多く、
今は殺処分よりも車に跳ねられて
死ぬ子が圧倒的に多い状況。

公園、海辺、どこに行っても
野良猫が多く住み着いているので
サイコパスにも狙われやすく、
虐待が非常に多い原因にもなっている。

公園から一気に多くの猫が
後形もなく姿を消して
虐待の目的で連れ去れられた
としか思えない事件も
猫が体を切断されたり、
内臓を剥き出しにされて
公園に遺体が置かれる
そういう恐ろしい事件は絶えない。

行政からのサポートもなく
民間の活動家が資金も人手も
足りない状況で
多くの問題を負担している。
多頭飼育崩壊、虐待、毒餌、
交通事故の犠牲をなくすように
身を粉にして頑張るしかない毎日。

野良猫たちを助ける方法

その犠牲をなくし
猫たちを守るために、
今までは保護施設を創り、
保護現場の避妊去勢も進めて、
多くの子の治療を行いながら
里親へと繫げるように頑張ってきたが

沖縄はペット不可の物件が多い
小さな島で、猫を飼う人は
大体自分の庭に住み着いている子や
知り合いが拾った子を飼うため
貰い手が少なく、
譲渡する子の9割以上は
県外へと譲渡している。

しかし、飼う前に実際触れ合ってみたい
という人が殆どなので
譲渡のハードルはとても高い。

沖縄は野良猫が何十万匹以上もいて
たとえ日本の全ての保護施設を
合わせたとしても
到底保護しきれないほどの頭数。

末期癌で看取りが必要な子
下半身麻痺で圧迫排尿が必要な子など、
譲渡ができず、一生介護をしないと
いけない子たちのために
保護施設は必要だが

治療が終わって病気が治った子、
または負傷がないけど、
外で辛い生活をしている野良猫を
助け続けるためには
里親へと繋げる必要がある。

東京で保護猫カフェを作る

野良猫が少ない東京は、
保護団体が取り合うほど
子猫の収容が少なく、
里親募集中の子猫がいないため
諦めてペットショップで買う
人が多いと行政の獣医師から聞いている。

なのに、沖縄は里親が見つからない
という理由だけで外で
苦しんでいる子猫に溢れている。

沖縄の猫たちの現状を伝えて
1匹でもより多くの子を救うために
レスキュー動画とSNSの配信も頑張って
毎月何百万人もの人に
猫たちの話を届けているが
沖縄だというハードルだけで
里親が決まらないのが現実。

虐待が発生している公園の子たち、
行政からくる多頭崩壊の相談、
殺到してくる依頼に全て応えられないのは
言葉にできないほど辛い。

その命を救うために、
東京で譲渡型の保護猫カフェを計画し、
物件の契約と設計まで済んだ。
駅に近く、立地もいい場所で
完成したら多くの方が
猫たちに触れ合いに来て
一生の里親に出会って
救われる子がたくさん
増えるに違いないと思う。

目標は、各地に譲渡センターとして
保護猫カフェを創って、
ペットショップで猫を買わず
保護猫を家族として迎えるのが
当たり前の未来を作ることだが
まずは日本を代表する都会、
東京で成功させないと。

内装と設備が一切ないスケルトン状態で
近年工事費が上がっているため
猫カフェを完成させるには
3000万円が必要で
ただいまクラファンに挑戦中。

1人だけが行動しても
何も変わらないと
思いがちの世の中だが
一人一人のご協力が重なったら
たくさんの猫の命を救う
大きな力となる。

フォロワーの皆様が
500円、コーヒー1杯分の額を
ご支援くださったら
保護猫カフェの実現ができます。

どうか無理のない範囲で
ご協力を申し上げます。

外で飢え、虐待、病気に苦しんでいる
猫たちに、救いの手を一緒に差し伸べよう。

あなたのご支援で
猫の命が助かります

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