車に轢かれて「死んでも仕方がない」と言われた野良猫、回復して家族を手に

車に轢かれて「死んでも仕方がない」と言われた野良猫、回復して家族を手に
2022年9月20日
ダンテ運命の場所。
2ヶ月前に、ここで車に轢かれて
死にかけていた原くんを保護しました。
その時、近所のおじいさんが近づいてきて
「この子は死んでも仕方がない。
病院に連れて行かなくていいから
あなたは帰っていい」と言われました。
そんなわけがない。
苦しんでいたら、誰だって痛みから
解放されたいし、死にたくない。
人間か動物かなんては関係ない。
全ての命は大切で生きて
幸せになる権利がある。


保護して長く人間恐怖症で
ケージで震えていました・・
身体が不自由で人のせいで
今まで怖い目にあってきたから
無理もない。
怖くて手を噛んじゃうから
慣れるまではスプーンで
毎日薬をあげました。
その内に源くんは少しずつ
身体の傷も心の傷もおさまり
今は撫でるとゴロゴロしてくれます。
表情も見違えるほど
柔らかくなりました!


そしてなんと先日は
里親も決定しました!
元々発見した方が
家族として迎えてくれました!
圧迫排尿が必要な子は
滅多に里親が見つからず
交通事故に生き残り
免疫介在性溶血性貧血を
乗り越えた源くんは本当に
ラッキーボイの中のラッキーボイ。
おめでとう、源!🥳

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