首が重傷した野良、長い治療の道の先にハッピーエンド

ダンテ 2022年8月12日

首元と顔がひどく怪我して皮膚が
垂れ下がったまま那覇で放浪をしていた
野良を数ヶ月前に保護しました。

この傷を見て「虐待！？」と疑っても
無理はありませんが、猫同士の喧嘩で
首元が噛まれて、痒くて痛くて自分で
掻いている内に傷が広がってしまったと
先生が憶測しています。

最初は皮膚をくっつける手術が必要に
なりそうなほど怪我がひどかったんですが
数ヶ月をかけて少しずつ傷口が小さくなって
とっても綺麗に治りました！

野良の縄張り争いは命取りになることもあって
猫同士の喧嘩で重症した子の保護は本当に多い。

避妊去勢はこういう苦しみをも減らすから
本当にTNRの大切さを毎日強く感じさせられます。

この子は、餌やりさんが家猫にしてくれて
もう二度とこんな怪我をしないでしょう😌

治療が終わって記念の写真を撮る際、
今まで見せてくれなかったディズニーの
キャラのようなすごく可愛い表情をしてくれて
その優しい目に猫の恩返しをも感じました。

アマゾンの欲しい物リストから、助けが必要な猫たちに命を支える療法食、猫砂などを届けることができます。保護猫にご飯を寄付する