「顔が怪我している」と通報を受け、船に住み着いているシャム猫を保護
「顔が怪我している」と通報を受け、船に住み着いているシャム猫を保護
2023年2月8日
ダンテ「顔が怪我している子がいる」と
釣り人からメッセージが来て
古い船が多く放置されている海辺に
保護しに向かいました。
小さな港を見下ろす公園まで登ると
その子が船の後ろのガラクタの上で
ゆっくりと陽を浴びているのを
発見しました。すぐ見つかってよかった!
こっちに気づくと、シャム猫が
手すりの下を抜けて、足に
スリスリしながらゴロゴロと
嬉しそうに喉を鳴らしました。
寒いよねー
ゆいが撫でようとしゃがむと
コートの上に座り込んで
毛づくろいし始めました。
とても人懐こい子で素手で持ち上げて
キャリーに移して保護完了!
この子は港の地域猫で餌やりさんに
大事にお世話をされて多くの方に
可愛がられてきました。
顔の傷は、他の猫と喧嘩して
引っ掻かれたか錆びて崩れた船の
金属にぶつかっちゃったかな。
今は軽症ですが少し膿んでいて
そのままだときっと悪化したので
いいタイミングで見つかりました。
抗生剤ですぐ治療を始めて
数週間できれいに治りそう!
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