8匹の中で最後に生まれた赤ちゃん、危険を乗り越える
8匹の中で最後に生まれた赤ちゃん、危険を乗り越える
2022年9月6日
ダンテ毒餌を食べて倒れいていた母猫の
8匹の赤ちゃんの中で最後に生まれて
一番弱かった子。名前はせつな。
猫は赤ちゃんの生存率が低いからこそ
お母さんが一気に多くの子を産み
一年中繁殖しているわけです。
命がとても儚く、できることは
限られているから専門家の獣医師
何年もの経験のある団体と活動家でも
急変、突然死、全滅などは
悲しい事に
よくある話です。
だから、赤ちゃんのお世話は
本当に
油断ができず、心の準備も必要。
最後に生まれたせつなは
母乳を飲む力さえなく
鳴きながら
弱っていました。
せっかく生まれた命・・
目が見えないまま
耳が聞こえないまま
闇に戻らないでほしい。
1滴ずつミルクをシリンジであげて
何日も徹夜してお世話したら
少しずつ体力がついて70gしか
なかった身体は
もう200gを超えそう!やった!
危険を乗り越えました!
よく頑張ったよ、せつな。
まだ毎日給餌が必要ですが
少しずつ自力で母乳を
飲めるように
なってきました。
えらい!
そして昨日、両目がやっと開いて
お母さんと兄弟の愛しい顔が
見えるようになりました。
グレーのハイライトが多い黒い柄で
大きくなった姿が楽しみすぎ。
その調子ですくすく育ってね!
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