目が見えない子猫、手術で目が開いて美しい世界が見えるようになった瞬間
目が見えない子猫、手術で目が開いて美しい世界が見えるようになった瞬間
ダンテ 2022年3月17日
半年前に、酷く弱っている
兄弟の子猫を保護した。
茶とらのパンプキン
そしてモンブラン。
2匹とも感染症で両目が
閉まっていて、低体温で
死にそうな状態だった。
抗生剤と介護のケアで無事に
命が救われて、パンプキンは
目が完治したが、モンブランは
膜が眼球にくっついていて
悲しいことに目が治らなかった。
左目だけは、3分の1ぐらい
開くことに成功して、それで
元気よく遊んだりして問題なく
たまに視力のせいでものに
ぶつかったり、落ちたりすることも
あったので、ずっともっと視界を
広くしてあげたいと思っていた。
そして、やっと生後半年になって
避妊手術の際に目の
整形を受けてきた。
右目は膜が完全に眼球に
くっついていて先生は
触らない方がいいと判断したが
左目は若干開くことができ
モンブランの視界が広くなった!
どうして膜を完全に
切り落とさないかというと
切りすぎるとドライアイに
なっちゃうので先生は
これ以上切れなかった。
見た目はそんなに変わらない
かもしれないがこれでもっと
生活しやすくなって
美しい世界がもっと
色々見えるようになった。
よかったね、モンブラン!
天使のように性格が優しい子で
ふわふわのベッドで眠って
くっついて甘えるのが好き。
幸せをたくさん運んでくれる
モンブランは現在里親募集中。
全国譲渡可能ですので
家族にしたい方はお問い合わせ下さい。
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