秋の始まりと一緒に命が助かった子猫、あきなちゃん
秋の始まりと一緒に命が助かった子猫、あきなちゃん
2022年10月18日
ダンテ苦しそう・・それが第一印象。
目が目やにでしまり、顔の毛が
鼻水で固まり、息ができないほど
猫風邪が悪化していました。
手のひらに乗せられるぐらい
小さなこの子は、秋が始まった時に
緊急の保護依頼が入ったし
美しいサビ柄は紅葉を
思い浮かばせるから
あきなと名付けました。
猫は嗅覚で食欲が湧く動物で
風邪で何も匂いがしない時は
一切ご飯を口にしない子が多い。
体力をつけるようにシリンジで
強制給餌を続けたら元気が
出始めましたが、風邪症状が
治った後でも食べようとしない・・
お腹も日々膨らみ続けて
FIPなど、もっと深刻な病気がないか
心配して病院で検査してもらいました。
嬉しいことに何も異常がなくて
数日後、急にご飯の美味しさを
思い出したように自分で食べ始めました!
あきなはもう1匹のサビ猫のアリアと
友達になって仲良し姉妹のように
毎日ずっと楽しそうに遊んでいます。
苦しそうだった目はもう
幸せそうに輝いています🌟
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